近況報告(2016/12/5)

アッという間にザ・ラストマンス。
年々、時間のたつのが早くなる。完全に、タイム・トレインに乗り遅れてる。
悲鳴を上げながら、ドタドタ追いかけてるって感じ。

 

先月末、『青龍 沖縄コンフィデンシャル』を何とか書き終えました。タイトル、『ブルードラゴン』の方がいいのかね。
お正月は、ゲラの校正になるはずです。「さあ、もう一回書き直し」「わっ!」でなければ。
で、ホッとしたら、もう四日がすぎてた。何してたんだろ。ホント。


明日から長期ロード。まず東京日帰り。翌日は京都。そして、金沢、大阪です。
8日(木)金沢は講演会。
「これからの日本のエネルギーと原子力政策」
たいそうなタイトルだけど、優しいお話です。ボクに難しい話はムリ。皆さんと、一緒に考えていければありがたいです。
お時間のある方はぜひ、おいで下さい。お時間のない方も、ゼヒ。
タダです。お食事、お土産、カラオケつき。ウソです。
http://www.h-genkon.jp/information/lecture/103/

「もんじゅ」については、多くの方たちから、「叱咤激励?」「慰め?」「いったい、何なの?」「バカ言ってないで?」「心変わり?」ボクにも良く分からないメールやお言葉をいただきました。

まさに、ドタバタでした。アーシンド、というのが本音です。
でも、「もんじゅ」関係者の方たちには、ご迷惑をおかけしました。ホント、ゴメンナサイね。

 

新聞記事というのは、専門家の論文やオピニオン誌の記事よりも、遥かに多くの人に読まれます。

世論形成にも大きな力を発揮します。それだけ、重要だということが出来ます。

だから、やはり勉強してほしい。

生半可の知識で、一方的なことや、間違ったことを書くとそれが多くの人の知識となって、独り歩きを始める。


インタビュー記事も、メモの中の言葉を後で連ねるだけでは正確な表現など出来っこない。

しっかり聞いて、会話の全体、対象者の全体的な意見、意図を理解し正しく表現することそ必要。
「もんじゅ」については、出来るだけ早い機会に、まとめます。

こういうところでヘタに書いて誤解されるとコワい。
関係者は全員、人生を賭けてやっています。頑張ってほしいです。

来週、『地底王国 ボクと地底の恐竜たち』の打ち合わせ。うまく行くといいね。かなり期待してるんだけど。
15日今年最後の刊行。
『電王』(幻冬舎)が出ます。将棋のお話。名人と人工知能の対決。
https://www.amazon.co.jp/dp/434403046X/

こういうお話、ボクは大好きなんだけど。
さあ、現在、岡山玉野。

お昼前に母親のところに行って、「出かける」か「部屋で昼寝」するか。それが問題。
明日は5時起きで東京。その前に、神戸に帰らなきゃ。