近況報告(2018/6/15)

梅雨真っ盛り、のはずなんだけど。昨日は晴天。
あと1時間と少しで、東京にゴー。
岡山玉野から帰って来て、昨日は1日、東京、韓国の準備。
持っていくモノはほとんどない。東京で会う編集さんや、その他の仕事関係の人と友人へ。

韓国では、もう10年以上(?)会ってない友人との再会。かなり楽しみ。
さあ、まず『官邸襲撃』(PHP研究所)が出ます。と、送られた来た手紙にはあった。でも……。
タイトルから想像はつくでしょ。分かってます、ゴメンなさい。
ネットでは、あまりイジメないでね。でも、なかなか面白い。と言えば「不謹慎」か。ゴメンナサイ。

官邸襲撃 – 2018/6/19
https://www.amazon.co.jp/dp/4569840647

世界は、ここ数日、「米朝会談」一色。
でも2人とも、「悪と無法の代表」と世界から非難されてた。
1人は何か訳の分からないことをやって、超大国のトップになり、他方は親戚を暗殺、強制収容所の運営者的な存在。
チョット前まではお互いに罵り合ってた。それが満面の笑みを浮かべ。
こういうのを「手のひらを返す」と言うんだろうね。ゴメン、こういうのは、「水を差す」と言う。

いろんなこと、これからどう実現されていくんだろうね。
これでうまくいけば、これまでの外交手法や世界のトップは何だったんだろう。
「外交は力なり」、「外交は核なり」ということか。
外務省、国務省、過去の大統領や偉い人は、真っ青。しかし何を持って成功とするか。難しいところだね。

「体制の保証」と言っても、アメリカが保障するモノなのかね。
「アラブの春」では、最終的には国民が判断した。人民が目覚めたら……金さん、ブルブルだろうね。
当事者にとっては、過去のことは忘れて、と言う訳にはいかないだろうし。
きっと、すごい恨みを持ってる人たちもいるだろうし。彼らを押さえつけるために、ますます……。
確かなことは、どっちに転んでも、日本はカモにされる。ゴメン、こういう言い方、間違ってるね。
願わくば、北の人民に立ちあがってほしい。あっ、これも良くないね。

明日、土曜日は韓国、ソウルだ。
日本国内じゃ、相変わらず悲惨な事件が頻発。殺戮に近い。誰だ、安全な国だなんて言ってるのは。
「むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった」
何だかたまらないね。22歳。
「我がまま」じゃ片付けられない。亡くなった方も若かった。「運が悪かった」じゃね。
「命の軽視」なんだろう。昔ほど死と向き合って育ってこなかった結果かね。
でもボクだって、具体的な「死」に触れたことは20歳をすぎてからだし。
こういうの、もっと科学的に考えた方がいいと思う。何か、原因があるはず。

ネットつながりの殺人。前にもあった。インターネットがなければ仕事が成り立たない。
と同時に、非常に怖いツールでもある。
5歳の女の子の「詩」「言葉」、ホント涙が出る。子どもを育てる資格のない人がいることも事実。
また「いじめメモ、隠蔽」は、ボクの住居から遠からずの所で起きている。
子どもの受難の時代だね。子どもを人として見ていない。かなり寂しい。

これから、日本、世界はどうなるんだろ。
『日本核武装』(幻冬舎文庫)ってことになるのかね。
チョット、じゃなくて、かなり考えさせられる。