近況報告(2019/10/16)

10月も半ばをすぎた。朝なんて、半そで半ズボンではブルブルブル。秋だなあ。

チョットだけ、メランコリー。

この2週間、神戸と岡山を行ったり来たり。

その間に、「原発マネー」「先生たちのいじめ」。スカイプでNYと話したし、AIとディープラーニングの話も聞いた。

 

そして最大の出来事は「台風19号」。

このひと月で、伊勢湾台風と自然災害について話したばかりだ。

「ジョーズみたいなもんだった」と言うと蹴とばされるね。ゴメン。

ズンズンズン、不気味に近づいてきて――。違うのは衛星写真で、実に鮮明に捉えられていること。だったら「備え」をすればいい。

 

でも万全の備えはできてなかった。想定外、でもないのか。

雨量の多さ、滞留時間の長さは盛んに言われていた。コースも分かっていた。でも多くの犠牲者、被害が出た。

起こることは想像がつく。「逃げるが勝ち。命あってこそ」その鉄則が守られれば。

 

台風を書いたのは、『東京大洪水』(集英社文庫)と『ハリケーン』(幻冬舎文庫)

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https://www.amazon.co.jp/dp/4344428854/

大抵のことは書いてある。

 

海水温度上昇で「台風」が生まれ、成長するなら、ドライアイスをまくというのは……。

バカみたいに膨大な量になるんだろうね。巨大な爆風で吹き飛ばす。これは膨大な爆発力が。

やはり、「地球温暖化」を抑えるなど、地道な努力が必要。

数十年に一度の大雨。今後、こういう状態が毎年続く。頻度と規模を増しながら。世界中に。

根本から考え直さなきゃならな時代になってる。「覚悟の時代」、「何でもアリの時代」。

考え方の転換が必要になる。基本は「人は裸で生まれ、裸で死んでいく」。

 

今日は4時起きで東京。その後、札幌と函館。