近況報告(2019/12/1)

12月1日

ワワワッ、12月だ。1年で最後の月。クリスマスと大晦日。忘年会の月。

時の流れ、すさまじく早く感じる。さあ、11月後半も色々ありました。

 

「チャンネル桜」に出ました。「日本核武装論」。

 

核武装に反対なのは、ボクだけって感じ。まあ、国際情勢がそうさせるのかね。特に北の動き。

友達にも色々言われたし、いろんなメールが来てる。返事出せなくて、ゴメンね。

 

でも『日本核武装』(幻冬舎文庫、上下巻)に、言いたいことは全部書いてる。

https://www.amazon.co.jp/dp/4344427211/

 

最後に言いたかったことは、「若い力」を信じましょうということ。

でも、そんなに喧々諤々じゃなかった。みなさん穏やかで、ボクの話も良く聞いてくれた。SNSで友達になった人もいる。

ボクは明らかに勉強不足。言葉足らず。ゴメンなさい。『日本核武装』を書いた頃のことを必死に思い出しながら話しました。

最初の新聞連載は5年近く前だったか。ボクは原則、書き終えるとスル―だから。

主人公の名前も???状態。

前日、拾い読みはしたんだけど、面白くて……。あっ、ゴメン。宣伝じゃありません。ホンネです。

 

ボクは「核兵器」についてはけっこう書いてる。

『メルトダウン』(講談社文庫)から始まって、『ミッドナイトイーグル』(文春文庫)、『冥府の使者』(祥伝社文庫)、『トルーマンレター』(集英社文庫)なんかがある。

すべてに共通しているのは、「反戦」。

 

原発については、『世界に嗤われる日本の原発戦略』(PHP新書)、『福島第二原発の奇跡』(PHP研究所)。

けっこうキッチリ書いてる。と、信じる。もっと冷静に、科学的にと言うところ。

いろいろと口が滑って、叩かれそうなこと言ってしまった。まあ、いいか。少しくらい石投げられても、罵られても。

コレ、時間があるときにもっとゆっくり書きます。

 

しかし、こうした議論は「お花見」や「シュレッダー」で、大の大人がもめてるよりいいか。

どっちもどっちだと……。「バカ、こうしたことが政治の緩みの……」「でもヤッパリ、税金払いたくなくなるね。ホント」

日本の政治家さんたちは何やってるのか。

「香港」「中国」「イラン」の流血、「地球温暖化」「核廃絶」の大きな問題を抱えている中で。

「香港」書きたいなあ。「天安門」も書きたいと思って見てた。

でも日本じゃムリか。「難民」についても。もっと時間を。

 

「苦難を経験し、皆さんの国で難民となることを求めてきた人たちに、友情の手を差し伸べてください」

ローマ教皇はおっしゃった。コレ、ちょっと消極的すぎる。

ワッ、ゴメンなさい。バチが当たりませんように。

 

難民を受け入れることも大切だけど、難民、不法移民を出さない国づくりを。

「祖国を捨てる悲劇をなくそう」「子供たちに、安全で誇れる祖国を」

『ザ・ウォール』

https://the-wall.jimdosite.com

 

コレ、日米同時発売したい。もう原稿は出来てる。出版社も決まってる。アメリカサイドが遅れそうだけど。

そのために、「クラウドファンディング」を考えてます。現在その準備中。

英語ですごく苦労してる。

スゴイ翻訳機が出て、英語を含めて言葉で困らない時代に早くなってほしい。誰か、協力して。

 

アッ、神戸線、垂水駅の高架下の本屋さん、「ふたば書房」。

「ボクのコーナー」を作ってくれて、サイン本も置かせてくれた。

ありがとうございます。明石寄りの突き当り。レジの前です。

 

次行ったときも、ありますように。アッ、コーナーです。本は売れてなくなってますように。

さあ、楽しい「クリスマス」と「お正月」、そして「忘年会」を迎えることができるようにガンバロウ。