近況報告(2021/12/1)

12月1日

 

ワッ、今日から十二月。師走。年の最後の月。十二分の一の最後。今年も残りひと月。

残り、今日を入れて三十一日。カレンダー最後の一枚。

 

今年もコロナ、コロナ、コロナで明け暮れた日々だった。自粛自粛の日々だった。

でも、世界は動いている。地球も回り、温暖化も進んでる。タブン。

 

「従来株」→「アルファ株」→「デルタ株」→「オミクロン株」次から次に。

問題は、「感染力」より、「重症化、致死率」どうなるんだろうね。

ただのカゼでありますように。

 

ボクも、この一年、何をしたんだろ。

 

三月『首都岡山』(風企画)

六月『THE GENE OF LIFE』(MUSEYON)

七月『官邸襲撃』(PHP文芸文庫)

九月『EV イブ』(角川春樹事務所)

十一月『決戦は日曜日』(幻冬舎文庫) アッ、今日発売日だ。

 

『決戦は日曜日』

https://www.amazon.co.jp/dp/4344431405/

映画公式サイト

https://kessen-movie.com

 

実質、今年書いたのは、『EV イブ』と『決戦は日曜日』の二冊。

他のは、去年書いたモノと文庫化。

『決戦は日曜日』映画のノベライズ。脚本をもとに書き下ろしたものです。

主演、窪田正孝さん、宮沢りえさん。脚本・監督は、坂下雄一郎さん。

映画の封切りは、来年1月7日。すごく面白いですよ。本も映画も。

読んで、見て、笑ってくださいね。コロナを吹き飛ばそう。

 

残念なのは『EV イブ』。大して動いていない。ショボン。

 

『EV イブ』

https://www.amazon.co.jp/dp/4758413916/

 

これ、かなり自信があったんだけどね。現実を見ても多くの人は脅威と感じない。

何でだろう。「もし、コレが本当なら」なんて言われてもね。

「本当です」

ボクは夢想家でも、懐疑的人間でもないんだけどね。むしろ信じすぎて、いつも……。

 

日本にとって、必要な本。官僚さん、政治家さん、まだ遅くはない。

これを読んで、頑張ってね。「日本沈没」の序章にならないためにも。

 

とりあえず、今日は『決戦は日曜日』が、書店さんに並びます。