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日記

「神戸測候所」8月最後の日。晴れ。朝の空は姿を変える。それぞれに美しく、個性的。人も、そうありたい。
昨日は、エッセイ。原子力学会誌寄稿。何とか仕上げたけど、100字オーバー。でも、送られてきたフォーマットにはキッチリ。で、プチッ。
午後は、打ち合わせ。再来週の大学集中授業のパワーポイント。来週月曜日、東京で会う予定になってる方から、コロナ感染の報告。で、キャンセル。
「稲盛さん死去」50年近く前、研究所に勤めてた時、「京セラ」の名前を初めて聞いた。核融合炉の壁面の材料を調べていた時。「何の会社?」「セラミック。陶器で包丁なんかを作ってる」普通、金属を使う材料が陶器でも出来ることを初めて知った時。
「〈定点把握〉来月にも」「コロナ 一部自治体で先行」日本の限界か。そもそも、統計がかなりいい加減なものだし。特に「死者」に対しては。3割が亡くなった時に、たまたま感染してただけ。老衰=コロナ死。コレって、どうなってるんだろ。こうして、歴史は作られる。
さあ、連載、何とかしなきゃ。週末は東京。