10月が始まる。と、言うことはあと3ヶ月で今年も終わり。
わわわっ、と叫びたくなるほど、時間はボクの意思を通り越して駆け抜けていく。
寂しく、侘しく、切なく、かなり情けない。
月の終わりには、このひと月でボクは何をしたんだろう、と考える。
9月は大阪に行って、松江に行って、東京に2度行って、岡山に10日以上滞在した。
いろんな人に会った。大学の先生、実業家、政治家、記者、学生さん、アスリート・・・・・・そして昔の職場の仲間や友人たち。
あっ、編集さんには会っていない。電話で話はしたけれど。
けっこういろいろしてるけど、なぜか心は満たされないね。ショボン。
小説をあまり書いてないからかな。ただ、バタバタと走り抜けただけ。
でも、会って話した人には、何かを残したと信じたい。
台風が次々にやってくるけど、安全地帯に住んでいると、どうもピンとこない。
瀬戸内、高台。でも、子供の頃に比べて台風は頻度を増し、勢力を増していることは確かか。
地球温暖化ですべてはうまく説明できるのか。まあ、出来るんだろうね。
台風のたびに、母親のいる施設の職員さんたち、泊まり込み組と電話待機組。有り難うございます。
『東京大洪水』(集英社文庫)は、双子の大型台風が日本直撃。
雨、風、高潮、洪水、それに対する国の対策、そして人間模様を書いたものです。
防災、減災にも役立ちますよ。ぜひ、ご一読を。
「地震」、「津波」、「火山」版もありますので、ぜひ一家に1冊。
「命を救う本」です。カナラズ。毎日、手を合わせるだけで。チーン。
これから台風はますます頻繁に、大型化も進む。タブン。
「災害省」は必要。被害額二割削減を目指して。採算は取れる。大臣の席、1つ増えるし。
目の中のエボラ。色々とアドバイス、慰め、有り難うございました。
母親の施設に行った折、近くの眼科に行きました。視力検査。
「裸眼で0.7、メガネで1.5。メガネなしで運転免許大丈夫です」
若い女の子に言われました。
でも、問題は脳ミソの方。こっちは何とかならないモノかね。
で、飛蚊症は年相応のもの。その他の重大事象なし。ホッ。ご心配かけました。
これ、ボクの大好きな1冊。自分のはみんな大好きなんだけど。特別。みんな特別なんだけど。
ボクの「夢」を書いた本です。こういう人もいるんだ。
ただ残念なことに、彼らはボクではなかった。アアーーー。
この本については、近々また詳しく。