7月1日
今日から「令和元年」下半期。7月の始まり。早いなあ、ビュー。
昭和、平成、令和の3つの時代を生きた。それがどうした、と言われれば、ハイその通り。偉くも何ともない。母上はプラス大正の4時代。
「年金問題」未だにもめてるけど、単純計算すると。平均寿命までガンバれば多少減額されても絶対に得する。
政府が破綻してなくなることもないと思うし。それだけで十分な生活ができるかどうかは別にしてね。まあ、異論は多々あるでしょうが。
この問題、自由業を長く続けてると、正直あまりピンとこない。大してもらえないという前提だからかね。
国民年金+チョッピリの厚生年金。
定年がないというのも関係している。どうせ死ぬまでシゴト、続けるだろうし。
ボクの場合、シゴトをしてるという意識がないことが最大の幸運か。
けっこう、シンドイこともあるけど。好きなことを好きな時間にやってて、収入があるというシアワセ。
大したことない金額だとしてもね。
「やることのあるシアワセ」これはここ数年、強く感じてる。両親世代を見てるからね。
人は年を重ねるほどに行動範囲が狭められる。これを乗り超える方法はある。ボクは両親から多くのことを学んだ。
国は今後、「収入につながる職種」を増やすことを考えるべきだね。
「シゴトは認知機能と大いに関係がある」
でもこれは本来は個人の仕事なんだけど。
この辺り、かなり知識を蓄えた。新書的なものを書きたいなあ。どこか出してくれるところ、あるかね。
「G20」が終わったけれど、世の中、ボクの記憶にある昭和からあまり変わってないような気もする。
少なくとも人の心は。
冷戦に代わっ、新たな争いの誕生。経済、宗教、民族・人種、格差、通信、環境……。
名前が変わったが、様々な戦争が起こってる。あからさまに善悪がつけられないだけにタチが悪いか。
この20か国によって、世界のGDPの8割が占められるらしい。
これらの国がGDPの1割を出して基金を作れば、世界の不条理の大半は解決できそうな気がするけどね。
戦争もグッと少なくなる。問題はこれに対抗勢力があることか。
この集まりでいろんなことが語られた。
「自国の利益」は「他国の不利益」。どこで妥協点を見つけるか。不満もおありでしょうが。
結論、「世界はトラブルに満ちている。でも地球は1つ。人類は兄弟。話せば分かる」ってところか。
でも驚きはその翌日にあった。
結局「個性の強い、普通ではない指導者」に振り回された。
トランプさんと金さん。
「ありえない」って元外務省の偉い人が言ってた。でもあったんだから。これからどうなるんだろ。
ここ数日、色々考えさせられた。
マレーシアで殺害された腹違いの兄さんの事件はどうなったんだろ。
サウジの王様も、トルコでの自国の新聞記者殺害の関与が強いし。
トランプさんはロシア疑惑、脱税も???だし。
「バカ、大きな善は小さな悪を呑み込む」「えええっ」
さあ、今日は昼前に岡山に向けてゴー。母上が待ってる。