アッ、という間に7月も半ばをすぎました。時は流れ、人は老いていく。時間との追いかけっこ、勝てるはずがない。
世の中「選挙」なんだ。当事者は全員、元気だね。エネルギーを使いすぎてあとが続かない。やはり数が多すぎる。ミソもクソも。ゴメン。
母親の選挙。前回の地方選にも連れてった。今回はけっこう時間がかかった。
選管の人、ありがとうございました。でも母親の1票がどれほどの意味を持つか、かなり疑問。
帰り道、「誰に入れたか覚えてる?」「〇〇さんって、〇〇党だったね」「ピンポン」
やはり、これが民主主義なのか。
ポピュリズムも完全には否定しないけど、実現不可能、目先だけの超理想論、トンデモナイことを堂々と言って、それに無条件で賛同する人が結構いるとね。
ヤハリ、もう一歩踏み込んで考えてほしい、と言うことになる。子供がダダをこねているのとは違うのだから。
理想ならいくらでも語ることができる。政治なんて非線型方程式を解こうとするようなもの。
風が吹いて桶屋が儲かる。チョットの的外れで、トンデモナイ方向に進んで行く。前に経験済み。
でも、そういうのがあってもいいのか。それが民主主義。
だけど任期6年だからね。6年間アホ面見続けるのも……。ゴメン、失言。
しかし、いちばん重要なことが抜けている。
日本のシステムを変えなきゃならない時期が来てる。
「都道府県」→「道州制」。
いまだに、明治維新の延長なんだもの。東京、大阪、飛行機で1時間。
リアルタイムのテレビ電話も無料でできる。経済活動は、一定規模がないと難しい。
「人口減少」「東京一極集中」「地方創生」多くの問題が解決できる。
なんで本気で取り組まないんだろうね。そういう先を見ることのできる政治家がいないということか。
7月28日(日)「首都岡山について考えるシンポジウム」
8月10日(土)「首都移転を考えるフォーラム」
『首都崩壊』(幻冬舎文庫)絡みです。この本、ボクのミライの日本の姿です。
それにしても、日本の政治家はホント華がない。そこらのオッサンと変わらない。
「バカ、おまえに言われたくない。外見じゃない、内容だよ」「でも、外国のトップは……」「存在感だけじゃ、よけいタチが悪い」「ゴモットモ」
オジサンたちが話した内容は、ゴメン、覚えていない。
まあ今の政治と経済には「利権」が幅を利かせすぎてるのも事実。
で、今回のメインテーマ。
『レキオスの生きる道』(集英社文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/4087440079
19日金曜日に出ます。「沖縄コンフィデンシャル」の第4巻。『交錯捜査』『ブルードラゴン』『楽園の涙』の続きです。
すべての謎が明かされる。誰も知らない、「普天間」「辺野古」「基地問題」の真実。
沖縄の問題に横たわる本質は何か。若き女性知事候補の意志とは。