近況報告(2019/7/16)

 

アッ、という間に7月も半ばをすぎました。時は流れ、人は老いていく。時間との追いかけっこ、勝てるはずがない。

世の中「選挙」なんだ。当事者は全員、元気だね。エネルギーを使いすぎてあとが続かない。やはり数が多すぎる。ミソもクソも。ゴメン。

 

母親の選挙。前回の地方選にも連れてった。今回はけっこう時間がかかった。

選管の人、ありがとうございました。でも母親の1票がどれほどの意味を持つか、かなり疑問。

帰り道、「誰に入れたか覚えてる?」「〇〇さんって、〇〇党だったね」「ピンポン」

やはり、これが民主主義なのか。

 

ポピュリズムも完全には否定しないけど、実現不可能、目先だけの超理想論、トンデモナイことを堂々と言って、それに無条件で賛同する人が結構いるとね。

ヤハリ、もう一歩踏み込んで考えてほしい、と言うことになる。子供がダダをこねているのとは違うのだから。

理想ならいくらでも語ることができる。政治なんて非線型方程式を解こうとするようなもの。

風が吹いて桶屋が儲かる。チョットの的外れで、トンデモナイ方向に進んで行く。前に経験済み。

でも、そういうのがあってもいいのか。それが民主主義。

だけど任期6年だからね。6年間アホ面見続けるのも……。ゴメン、失言。

 

しかし、いちばん重要なことが抜けている。

日本のシステムを変えなきゃならない時期が来てる。

「都道府県」→「道州制」。

いまだに、明治維新の延長なんだもの。東京、大阪、飛行機で1時間。

リアルタイムのテレビ電話も無料でできる。経済活動は、一定規模がないと難しい。

「人口減少」「東京一極集中」「地方創生」多くの問題が解決できる。

なんで本気で取り組まないんだろうね。そういう先を見ることのできる政治家がいないということか。

 

7月28日(日)「首都岡山について考えるシンポジウム」

http://bit.ly/2lvSDox

 

8月10日(土)「首都移転を考えるフォーラム」

http://bit.ly/2lwtzhd

 

『首都崩壊』(幻冬舎文庫)絡みです。この本、ボクのミライの日本の姿です。

それにしても、日本の政治家はホント華がない。そこらのオッサンと変わらない。

「バカ、おまえに言われたくない。外見じゃない、内容だよ」「でも、外国のトップは……」「存在感だけじゃ、よけいタチが悪い」「ゴモットモ」

オジサンたちが話した内容は、ゴメン、覚えていない。

 

まあ今の政治と経済には「利権」が幅を利かせすぎてるのも事実。

で、今回のメインテーマ。

『レキオスの生きる道』(集英社文庫)

https://www.amazon.co.jp/dp/4087440079

 

19日金曜日に出ます。「沖縄コンフィデンシャル」の第4巻。『交錯捜査』『ブルードラゴン』『楽園の涙』の続きです。

すべての謎が明かされる。誰も知らない、「普天間」「辺野古」「基地問題」の真実。

沖縄の問題に横たわる本質は何か。若き女性知事候補の意志とは。