9月も半ばをすぎました。時の流れ、メチャメチャ速い。ピュー。
年に一度の岡山の大学での4日間の集中講義、終了。
準備が大変だけど、若い人との交流はそれなりに楽しく、ボクにも有益。良いこと、悪いこと、色々考える。
最後に生徒さん全員で、お礼の言葉。こちらこそ、アリガトウ。僕の授業で、何かを感じ、学び、将来にプラスになれば最高に嬉しい。
1週間ぶりの神戸。ある意味、ホッとする。特別神戸が好き、というわけでもないんだけど。
と、言うと蹴とばされて、石を投げられるか。
ゴメンなさい、神戸、大好きです。でも、岡山も好きです。東京も。その他の、色んな都市も。田舎もね。
留守の1週間で、岡山からの「ブドウ」と「なし」が送られてきて、返送されてた。
アーア。かなり残念。ホント、ゴメンなさいね。これから、ごめんなさいメール。
今回、「岡山に帰ってくれば」と、複数の人に言われた。
色んなことの手伝い、援助はするからと。なんだか、色々できそう。心、動かされる。正直、どこでもいいんだ。
インターネット環境が整備されてて、それなりの生活インフラが確保されてれば。
昔は、「東京に来れば」と、言われたこともあった。
確かに、東京に住んでれば、人生は変わってたかもしれない。大げさじゃなく、そう思う。
東京と地方では、それくらい色んなモノの「密度」「質」が違う。これは事実。
たしかに、職種による違いはあるだろうけど。ゴメンなさいね。
地方も、それなりの良さはある。でも、それが生かされてない。
現在の状況で「地方再生」をいくら叫んでも、ムリがあると思う。
やはり、日本の形を変えなきゃ。江戸時代のままの日本の形じゃ、うまく行くわけがない。
科学技術の発達で、地球が狭くなってると同時に、日本も狭くなってる。
だったら、現在の技術で、現在の世界状況に合った、「日本の形」を創るのがベスト。
これだけ、東京一極集中が進んだら。
で、『首都崩壊』(幻冬舎文庫)。
https://www.amazon.co.jp/dp/434442400X/
もう、詳しくは言わない。でも、真剣に考える時期にきているのは確か。
8月下旬には次女と三女と孫娘が来た。4歳の孫娘とは初めて会った。
3人はアメリカに住んでいる。でも、初めてという気はしない。テレビ電話で話してる。コレ、いくら話しても無料らしいから驚く。
岡山にも連れて行き、4世代がそろった。
孫娘は日本語がダメ。それでも、みんな喜んでたと思う。タブン。
また、こういう機会があればいいんだけどね。地球は狭くなってる。
学生時代、岡山から玉野まで一昼夜かかった。夜行の寝台列車。
さあ、明日から東京。帰ったら、名古屋。
「伊勢湾台風60年特別シンポジウム」
ぜひ、来てくださいね。
新しい視点から見た、日本の自然災害についても。無料です。
台風15号についても話します。