3月も半分以上がすぎた。
コロナ、コロナの毎日。日本ばかりじゃなくて、世界がね。
「日常」の重要さがよく分かる。早く平常に戻ってほしい。
そんな中で、チョットだけいい話。
ゴメン、ボクにとってか。
4月8日刊の『紅い砂』(幻冬舎文庫)の装丁発表が解禁になった。
これは「難民」の話。根本を突いてると信じる。
舞台はアメリカと中米。押し寄せる難民の群れ、「キャラバン」。
それに向けてアメリカとメキシコの壁を護る守備隊が発砲した。「ウォールの悲劇」の始まり。
テロで妻子を亡くした巨大IT企業創業者が立ち上がった。
「子供たちが安全に、飢えることのない国家を創れ」
「誇れる祖国を創れ」
新しい難民対策、と言うと石を投げられるか。
でも本質を突いてると信じる。
日本人の出ない小説です。アッ、1人、日系アメリカ人が。
『ザ・ウォール』
https://the-wall.jimdosite.com/
日米同時発売したかったのですが、英語版は、秋シーズンの10月になってしまいました。
最終目標は「ハリウッド映画化」です。
そのために「クラウドファンディング」を行います。
◎英語版出版の補助。
◎初版部数を多くするため。
◎ショートフィルムを作るため。
紅い砂
https://www.amazon.co.jp/dp/4344429672/
特典多数あり。どうか、ご協力ください。近く詳しく発表します。
「共に、世界を変えよう」。
それには、「新型コロナウイルス」が早く終息しますように。日本だけじゃなく世界がね。
でも、本当にコワいのはこれから。
コロナはそんなに強毒性じゃなくて、いずれ収まるけど。
経済がガタガタになってる。
こういうのって、必ず「タイムラグ」があるからね。半年間は……。楽観的すぎるかね。
こういうのは、「自然災害」と同じ。
経済損失が「世界恐慌」につながる話は、『首都崩壊』で書いてる。
これは、日本発の「世界恐慌」。
でも、今回はさらにひどい。
世界同時不況。
現在のようなグローバル社会は、一国じゃどうしようもないね。
首都感染
https://www.amazon.co.jp/dp/B01DLYGWKS/
首都崩壊
https://www.amazon.co.jp/dp/434442400X/
いずれにしても、「新型コロナウイルス」が終息しなきゃ。
前に進めない。
はやく「日常」へ。