近況報告(2020/4/6)

時期としては、最悪なんだろうけど、一応ご報告。

3年越しのプロジェクトの第1弾が完成。

『紅い砂』(幻冬舎文庫)が、今週4月8日に発売になります。

以下を見てください。熱意だけでも感じてね。

「共に、世界を変えよう」「子供たちの誇れる祖国を」

 

この小説は「難民問題」を扱ったものです。

日本にはあまり馴染みのない問題ですが、世界では深刻なモノでした。

今も状況は、前以上に深刻なはずです。

トランプさんがメキシコ国境に築いた壁、ウォールを材題にしたものです。

 

10月にはアメリカで英語版が出ます。

そして「ハリウッド映画化」を狙っていました。

そのために少なからずの時間と人、そして資金を投入してきました。

ご協力くださった方、本当に本当にありがとうございました。

 

今月末には、そのための「クラウドファンディング」を立ち上げます。

ご協力くだされば幸いです。

「コロナ」騒ぎで、何を言っても現実感がないね。

かなり悲しい。ショボン。

 

そしてこちらをプチり。

https://www.amazon.co.jp/dp/4344429672/ 

 

新型コロナウイルスに気を付けて、可能ならば本屋さんにも。

自宅待機のときにもぜひお読みください。ハリウッド映画化用の本です。

この時期、なんか訴えにくいね。

迫力もないし。心苦しいし。

でも3年以上、多くの人たちと共にがんばりました。「いい加減に諦めて」と言われながら。

 

さて現実に戻ると。

ここ1〜2か月はほとんど記憶がない。バタバタバタの日々だった。

世界の多くの人が、そうだったのではないだろうか。コロナ、コロナで明け暮れてた。

 

毎朝、新聞を開けると、「コロナ」。テレビをつけると、「コロナ」。

やめてくれと叫びそうになるけど、それじゃダメなんだろうね。

正しく向き合わないと収束はしない。収束しても、最悪の結果になる。

 

しばらく、すべてを忘れて家にこもり、本を読むというのもいいのでは。