4月1日
今日から4月。
お正月から、あっという間に、「エイプリルフール」。
盛大なウソをつきたいけど、大昔に、懲りてる。ウソがホントにもならないし。
世界と日本の状況を見てると、「ウソ」をつく気分にはなれないし。
「コロナ」「ウクライナ」は世界共通の「悲劇」。「疫病」と「戦争」、まさに「ウソ」であってほしい。
「コロナ」で、世界は閉ざされたと思ったら、「ウクライナ・ロシア」の戦争で世界はつながってることを思い知らされた。
燃料不足、物価上昇、難民……。
「バタフライ効果」「風が吹けば桶屋が……」まさに、本当だった。
今後、ますますこの傾向は強くなる。
ボクは「国益」と言う言葉が大嫌い。
自慢げに使う政治家が多いけど。国益なんて、二国間ではほとんどが相反してる。ウクライナとロシアの国益は逆。
それに引き換え、「近江商人」はエライ。
「三方良し」。
売り手、買い手、世間、良し。ボクは三番目が特に好き。
「おもてなし」なんて言葉より、こっちを世界に広めよう。
「Triple Good(トリプル・グッド)」ね。
今度の戦争見てると、絶対にやってはならないこと。いいことなんて一つもない。
あれだけのムダを平和のために使えば、どれだけのことが出来るか。
地球から、貧困と飢餓を一掃できる。
ミサイル一発、戦車一台、数千万、数億円が消えていく。
建物も、インフラも、破壊され、燃えてる。そして、何より「命」の損失。
「命のやり取り」を見てると、「憎しみの連鎖」は、断ち切れないと思ってしまう。
「やられたら、やり返せ」これが、テロを生むんだろうね。
地球は、戦争をやってる場合じゃないんだ。
「地球温暖化」。これも、まさに世界はつながってる象徴。
やっと協力して「地球を救おう」って機運が生まれたところなんだけどね。
さあ、4月の始まり。多くの人にとって、新しい生活が始まる。
輝かしい未来が来ますように。
最後に、一ついい話。ボクにとってだけど。ゴメンなさいネ。
https://takashima-tetsuo-last-crusader-ranshin.jimdosite.com
やっと、公表できるようになりました。10月発売です。
「人は命の火が燃え尽きるとき、何を以て安らぎを得るのか。土地や地位や財産ではない。神による救いでもない。どう生きたかという、物語のみだ」
「神を否定するのですか。あなたらしくない」
「容認するのだ。神のみが我が人生を知っていると」(『乱神』(幻冬舎文庫))