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日記

「神戸測候所」真っ黒クロスケ。

三月、最後の日。何となく、サビシイ。いつも月の終わりには、今月、何をしたのだろうと考える。日の終わりにも、年の終わりにもね。そしてタブン、人生の……にも。

今月は『パルウイルス』(角川春樹事務所)を出した。大きな意味を込めたつもりなんだけどね。伝わらなかったか。ショボン。

昨日は打ち合わせ。やりたいことは山ほどある。2040年、65歳以上がピークとなる。地域医療再編が必要と言うけど、かなりおかしい。ボクはコロナ禍の前から病院に行ったことはない。ゴメン、歯医者さんには行った。行かなきゃならない。税金だって、しっかり払ってる。国はやり方を間違ってる。重要なのは、「健康寿命」を伸ばすこと。それには――『落葉』(幻冬舎文庫)と、なるんだけどね。これも、ショボン。

「カルテル3電力1010億円課徴金命令」「顧客獲得制限」かなりサビシイ。電力会社も国も国内でアタフタしてる場合じゃないんだけどね。官民挙げて、「水素社会」に全力投球すれば、市場は世界に広がる。日本がエネルギー大国になるんだけどね。コップの中の嵐、島国根性を抜け出せないのが日本なのかね。ショボン。コレについては、「原子力学会誌」に書いてます。

http://www.takashima-tetsuo.com/

あと、数時間で東京にゴー。

エネルギー関係の賞の授賞式が東京、経団連であります。ボクも昔、いただきました。『福島第二原発の奇跡』(PHP)。これも、いい本だけどショボン。間違った歴史が継承される。コロナと原子力は一緒か。アーア。

今日の会は、ちょっと淋しくなるかも。ガンバレ電力、ガンバレ日本。なんだけどね。なにしろ、トップが……。