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日記

8/25(金)

「神戸測候所」

闇と人工の光。空気が涼しい。そして、虫の声。秋近し。

昨日は、早く目が覚めすぎた。午前四時すぎに新聞が来る。ボクは新聞を取って、仕事場へ。コーヒーを飲みながら新聞を読む。見出しを見るだけだけど。興味深い記事は切り取り。ただ、読むのはその数十分の一。ボールペンでレッドラインだらけ。膨大な切り抜きが溜まり、ゴミとなる。ゴミ部屋の誕生。アーア。

エッセイを少し直して、車で家を出た。娘の引越しの手伝い。マゴとネコ二匹。彼女らは――。駅に送って行って、帰りに給油。

人は一人裸で生まれ、一人裸で死んでいく。どんな人もね。

「人は命の火が燃え尽きるとき、何を以て安らぎを得るのか。土地や地位や財産ではない。神による救いでもない。どう生きたかという、物語のみだ」「神を否定するのですか。あなたらしくない」「容認するのだ。神のみが我が人生を知っていると」(乱神)

最近、色々と考える。

「北〈衛星〉再び失敗 Jアラート発令 沖縄を通過」「プリゴジン氏死亡か 搭乗機墜落」「処理水放出開始 福島第一原発」色々あるね。退屈はしないし、書きたいことはますます増えてくる。

アッ、今日は夕方、お客さん。来週から、『チェーン・ディザスターズ』に戻る。岡山玉野にも帰らなきゃ。