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日記

10/30(水)

「神戸測候所」

真っ黒クロスケ。新聞のレインコートにわずかな水滴。雨、降ってるんだ。でも、わずか。

昨日は――相変わらずの充電期。寒くなってる。エアコン付けようかと迷った。煖房ね。半ズボンにTシャツはさすがに寒い。でも、これでオフロに行った。

十月、『家族』刊、十一月、『チェーン・ディザスターズ』刊。確かにチョット、いやかなりまずい。ゴメンなさいネ、編集さん。でも、大局にある本です。家族に国家。内容もね。でも、根底に流れるのは同じだと信じている。読んでみて、と続くんだけどね。ボクの読者は後者の方か。出てくる政治家は、現在の人たちと比較はしないでね。泣けてくるから。

今日から始動しなきゃ。明日は、原研の同期会。原研とは、現在の日本原子力研究開発機構。当時の同期たちとは未だに交流が続いている。ボクは核融合をやっていた。落ちこぼれて……。

「女川原発再稼働」「東北電 福島第一と同型炉」「〈東日本〉被災地で初」原発についても複数書いてます。ノンフィクションも。もちろん、小説もね。『福島第二原発の奇跡』『世界が嗤う日本の原発戦略』もう、ネットでしか手に入らないと思うけど。いい本ですよ。ボクしか書けない原発本。原発に対する見方が変わる。すべての問題点にこたえてます。ゴメン、いいすぎか。でも、本当。チョット見方を変えればいいのにね。

明日は有馬温泉集合。温泉に入って、原発を語ろう。人生を語ろうになるか。