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日記

12/17(火)

「神戸測候所」

雲一つない青空。冬の日、冷たい空気。カアカアカア。マンション北の小さな森にカラスが飛び交っている。森は色づき、パンクの頭みたいにまだら模様。

昨日は、相変わらずの風邪の後遺症と言うか、怠け癖の延長か、その両方か。ほぼすべてが停滞している。そろそろ脱出しなきゃ。このままでは沈没する。ブクブクぶく。こういうの、老骨にムチ打ってということになるのかね。エッセイが二つに、複数の書類提出。会議のまとめも。ボクは本当に苦手。アーア。

「本が売れない時代」「新聞部数激減」「活字離れ」本当に身に染みる言葉が続いている。ボクだけに集中砲火が浴びせられている感じもね。世の中、これほど多くのツール、アプリ、そしてAIが溢れていればね。ここ数年、辞書なんて引いたことないもの。日本語、英語を含めて。でも、パソコンで検索できるデータの大元は辞書からか。新聞からもね。今後はこうした一次データを集め精査し、どう活用するかを考える組織が必要で、生き残るんだろうね。この辺がしっかりしてないと、ウソ、それも刺激的な虚偽で世界は溢れかえる。コワいよー。

「政治改革法案自・立合意」「自民〈工夫支出〉を撤回」「政活費全廃 今国会成立へ」「国民支持率野党一位」少数与党の功罪か。

「独首相不信任確実」「ショルツ氏二月総選挙見通し」ロシア、ウクライナ、世界経済、政治的不安定、シリアを含めて、すべて関係している。アメリカ大統領選もね。プーさんは歴史に残るね。

今日こそ、立ち直ろう。無事に来年を迎えるために。二十日までに、「近況」を出したい。「年賀状卒業」の告知のために。